脳細胞ネットワーク

「速聴」とは

眠れる脳細胞を目覚めさせる

人間の頭脳の中で最も高等な精神活動を司るのが大脳皮質です。これまで人の脳細胞は、20歳を過ぎるころから減少し、脳の働きは衰えると考えられてきました。しかし、脳細胞間の情報ネットワークをあちこちに張り巡らせることにより、脳の働きは衰えるどころか、活性化させることもできるのです。1つひとつの神経細胞は、どうやって接続されているのでしょうか。

神経細胞には、「樹状突起」という木の枝のように伸びた突起がいくつもあり、その突起の先端部には「シナプス」という接続部分がついています。ひとつの神経細胞には平均で1万個、多いものでは10万個ものシナプスがあります。シナプスは、他の神経細胞との間で「インパルス」という電気信号を伝える形で情報の受け渡しをしています。この受け渡しがスムーズにいくほど、「頭の回転が速い」ということになります。

また、ひとつの神経細胞の中で1本、「軸策」というひときわ長い樹状突起があります。大脳新皮質には約140億個の神経細胞がありますので、計算上では140億本の軸策が、それぞれ平均1万×140億個=140兆ものシナプスで接続する可能性があることになります。それだけで、大脳新皮質のネットワークはとてつもない規模であることがわかるでしょう。

「速聴」が脳の細胞間ネットワークを蜜にする

通常音声

通常使用される脳神経細胞が3%だとすると、100個の細胞に対し3個。

通常音声

細胞間のネットワークを密にすれば、減衰した細胞の働きもカバーできる。

高速音声

「速聴」を開始すると、活性細胞が増え、細胞間のネットワークが密になり始める。

高速音声

3〜4倍速の「速聴」が可能になると、ネットワークはさらに緻密になっていく。

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