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私たちは日々の生活の中で、ほんのわずかしか脳力を使っていません。ほとんどの人が自分の意思で行動し、自分の頭を使って考えながら生きているので、意のままに暮らしていると思っています。しかし、ちょっと気をつけてみると行動は同じパターンの繰り返しだったり、物事を枠にはまった固定観念で判別していることがわかります。
私たちはいつの間にか、そうした環境の中で生きていることが当たり前のようになっています。本来の脳力を知らないままに、ほんの一部の脳力だけで満足しているのではないでしょうか。いまさら頭が柔らかくなるわけがない。ほとんどの人が抱くそのようなあきらめは、単なる誤解に過ぎません。私たちの脳は刺激を与えれば、どんどん活性化していくことがわかっています。私たちの脳にはまだまだ知恵の脳力がたくさん残っているのです。その脳力を引き出すカギになるのが「アルファ波」です。
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脳波は大脳新皮質の神経細胞が出す電気的変化を記録したもの。1秒間に何回振動したかという振動数によって分けられる(単位はヘルツ)





アルファ波は別名、瞑想波と呼ばれる脳波で、リラックスしたり物事に集中して取り組んでいる時に優勢になっています。
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私たちの脳波の種類にはアルファ波、ベータ波、シータ波、デルタ波という4種類の脳波が出ています。アルファ波はリラックスしたり、物事に集中して取り組んでいる時に優勢になっています。特に一定のリズムで継続的に出ている時は、潜在意識下に埋もれてしまっている脳力が顕在意識に上がり、発揮しやすい状態になっているのです。
アルファ波が一定のレベルで継続して出ている状態、心身のリラックスが安定して継続している状態が組み合わさった状態を「アルファ支配」と呼び、このようなアルファ支配になった場合、潜在意識と顕在意識との連携が密になるのです。
