潜在意識の力とは〜あなたのメンタルブロックとは〜あなたの可能性を塞いでしまう〜

人間の脳というのは、皆同じように構成されています。しかし、ものの考え方は育った環境により様々です。同じ事象に対してポジティブに捉える人もいれば、ネガティブに捉える人もいるのです。たとえば、あなたはコップの中に半分入っている水を見て、「まだ半分ある」と思いますか? 「もう半分しかない」と思いますか? 私たち日本人は欧米人に比べ、物事を否定的に捉えがちな民族だとも言われています。 「どうせ無理だろう」、「〜できっこない」。このようなネガティブな思い込みを「メンタル・ブロック」(心の壁)と言うのです。メンタル・ブロックは本来、自己防衛のためにあり、多かれ少なかれ誰しも備えているものです。ですが、この固く閉ざされた扉を開くことができて初めて、自分の心を潜在意識のレベルから変えていく準備が整うのです。

なりたい自分になるために

148,000の否定語

メンタル・ブロックは、2〜3歳頃から形成され始め、10歳頃でほぼ確定すると言われています。なぜかというと親・兄弟、学校の先生の言葉、テレビ等から流れる悪いニューズによって、ネガティブな情報が影響し、メンタル・ブロックが自然に形成されてしまうのです。一説によると、私たちが成人するまでに148,000語ネガティブな言葉を耳にすると言われています。つまり、私たちの生活環境はネガティブな言葉であふれ返っているともいえるのです。

ネガティブな情報が影響し、メンタルブロックが自然に形成されてしまいます。

エレファントシンドローム

インドでは捕獲してきた象を調教する時に、足に鎖を巻いて大きな竹につなぎ、地面に打ち付けます。象はなんとか逃げ出そうと試みるが、あまりにも頑丈につながれているので、やがて逃げ出そうすることを断念してしまいます。いったんこうなれば、今度は小さな竹につないだおくだけでも逃げ出そうとはしません。象の意識の中に「逃げ出すことは不可能だ」というメンタル・ブロックが形成されてしまうからです。これを「エレファントシンドローム」と呼びます。

開発者 田中孝顕

田中 孝顕 Column
ヤル気は時間とともに、やがては減少していく

私たちの生活環境はネガティブな言葉であふれ返っています。本を読んだり、著名人の言葉に感化されたとしても、それ以上の周囲のネガティブな言葉に負けてしまいます。もうひとつ、人間の記憶力も関係しています。ドイツの心理学者エビングスハウス博士の研究によると、人間の記憶の56パーセントが1時間以内でなくなってしまうというのです。つまり、セミナーなどに参加してヤル気が高揚しても、1時間後には半減してしまうのです。

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