潜在意識の力とは〜あなたの人生を左右している〜

潜在意識とは

潜在意識とは氷山のようなもの??

私たち人間は誰しもふたつの意識を持っています。ひとつは「顕在意識」、もうひとつは「潜在意識」です。顕在意識は普段私たちが自覚している意識のことであり、一方潜在意識とは、自覚することはできないが圧倒的な支配力を持つ、深層心理のことです。心理学者のユングは、「顕在意識は潜在意識の召使いにすぎない」と言っています。

このふたつの意識の関係は、ちょうど南極や北極の海を漂う氷山に例えることができます。氷山は、海面から顔を出して見えているのは全体のうちのほんの一角にしか過ぎませんが、海面の下にはその何百倍、何千倍もの体積の本体があるのです。この海面から顔を出しているわずかな部分が顕在意識で、海面下の本体が潜在意識です。ではなぜ、私たちにはふたつの意識が必要なのでしょうか。

潜在意識

海面から顔を出して見えている氷山は、全体のうちのほんの一角にすぎません。

パーティー会場で、あなたはひとりの人と話し込んでいます。まわりはかなり騒がしいが、その5メートル先の誰かが、あなたの悪口を言いだしたとすると、突然話が聞こえてくるようになります。

潜在意識とは

聞こえちゃうんです。自分の悪口だけは。

私たちは五感を通して常に膨大な量の情報を取り込んでいます。今あなたが読んでいるこの文章の内容はもちろんですが、それ以外にも五感で得られる情報には、周りの空気の匂い、室温、時計の音、オフィスなら他の人の話し声など、"意識しなければ気づかない情報"もたくさんあります。さらに、潜在意識は呼吸などの生命維持も司っています。生命維持という重要な役割を担う意識であるからこそ、強力にその認識・判断を実現するのです。

潜在意識の作用について、例えばあるパーティー会場であなたはひとりの人と話し込んでいます。周りはかなり騒がしく、5メートル先の声など聞き取れない状況ですが、その5メートル先の誰かがあなたの悪口を言いだしたとすると、突然話が聞こえてくるようになるのです。その他にも例えば結婚の話題であったり、年収についてだったり、その人が気にしている話題であれば同じこと。

あるいはダイエットに取り組んでも上手くいかない、「痩せたい。でも食べたい。」と悩む人がいます。このとき、理性ではいくら「痩せるべき」と思っていても、心の奥底で痩せることよりも食べることに興味が向いていれば、潜在意識はより興味の強い方へ行動を起こさせるのです。

開発者 田中孝顕

田中 孝顕 Column
潜在意識

能力開発(脳力開発)の分野、心理学の分野では、よく「潜在意識」という言葉が用いられます。潜在意識には思い出したくない経験や体験だけでなく、本来持っている脳力やよい習慣、優れた資質なども入り混じっているのです。
潜在能力(脳力)を顕在化していく過程で力を貸してくれるのが潜在意識です。たとえばアルファ支配のときなどには、この潜在意識の扉が開いてそこからすでに形成された潜在能力(脳力)が飛び出してくるというわけなのです。

ページTOP